「北郷っ子」ブログ

５年生が、南極地域観測隊員の方の話を聞きました。実際に南極で着ていた防寒着や南極の氷を見せてもらいました。南極の氷は、約２万年前に降った雪が固まって出来た物だそうです。透明な氷の中に気泡がいっぱい見えましたが、それが２万年前の空気かと思うと、地球の歴史の長さを思わずにいられませんでした。水に入れると、ぱちぱちと音もしました。南極は、地球で一番気温が低いところで、最低気温は、－８９．２℃だそうです。空気も澄み切っていて、臭いもないそうです。そして、空気に不純物が混じっていないので、はく息が白くならないそうです。そんな不思議なことをいっぱい教えてもらました。